
記事の主な内容
たまにメンズのヘアカタログを見たりするのですが
ほとんど束感のあるヘアスタイルばかりですね!
あれってどうやって作っていると思いますか( ^ω^ )?
結構疑問に思っている男性が多いみたいなので、
束感を作るコツとワックスの使い方を手順を追って説明したいと思います!
束感を作る手順、方法
束感とは、こちらの画像にあるような感じです。
ヘアカタログに写ってる方々はプロやっているので当然上手くセットされていますが、街中でちゃんとセット出来ている人ってあまり見かけないです。。。
上手く出来ないあなたも、以下の手順を守って毎日セットしていればきっと上達するはず!
早速その方法・手順を見ていきましょう!
1、寝癖はシャワーで直す
まず寝癖は、霧吹きや寝癖直しスプレーではなおりません!
しっかりシャワーで濡らし、しっかりタオルドライをします。
これを面倒臭がって行わないと綺麗な束感を出すことができません!
「ちょっと湿ってるかな?」くらいまでしっかりタオルドライしましょう。
2、ドライヤーで根元を立ち上げながらブロー
これは束感を作るのに1番重要な工程といっても過言ではないです!
よくワックスのみで根元を立ち上げボリュームをだそうとしてる方が多いですが、
”ドライヤーで立ち上げた根元を少量のワックスで固定し
ボリュームを抑える”という方が正しいです。
ブローですが、ボリュームを出す場所が重要です!
日本人の頭はほとんどの方がハチ張りです(´・_・`)
ハチとは図の2、3、4が交わったTの部分がだいたいハチの部分です。
このハチの部分ともみあげ、襟足はブローで抑え、
潰れやすいトップ2番と絶壁の方は後頭部4番をブローでボリューム出します!
ボリュームの出し方は、髪の毛を上に引っ張りながら根元を乾かします。
毛先は根元を乾かしていればそのうち乾くので、根元を中心に乾かします。
3、ドライヤーの冷風を全体にあて固定する
乾かして暖かいままだとまだボリュームが安定していない状態です。
冷風をあてることで今の状態をキープするという役割があります。
ドライヤーの冷風は暑い夏に使うためにあるのではなく、
乾かした後に髪の毛を固定するためについている機能なのですよ!
なので、根元全体に冷風をあてて固定してください!
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4、自分の髪の毛にあったワックスを正しい付け方で
ここでようやくワックス登場です!笑
ワックスはつけすぎると重みで髪の毛が潰れてしまうので注意です。
手のひらに少量のワックスをとり、よく手でのばします。
ここで重要なのがワックスの白いのがなくなるまでよくのばすことと、
指の間までよくのばすことです!
つけ方ですが、まず根元のみにしっかりワックスを揉み込みます。
見た目はボンバーになりますが気にせずつけましょう!
次に、毛先につけていきます。
ワックスは1番ボリュームを出したいところは最後につけるので、
後頭部→襟足→もみあげ→前髪→トップの順でつけていきましょう。
これは個人差があるので自分でボリュームの出したいところは
そこは最後の方につけるようにしましょう!
途中でワックスを足す場合は、足した後すぐに
ボリュームをだしたい場所につけるのは避けましょう!潰れます!
youtube上に分かりやすい動画がありましたのでご紹介します↓
また、おすすめのスタイリング剤については別記事にてご紹介します。
5、合わせ鏡でチェック
これはやっていない方が多いのではないでしょうか。
街を歩いていると、後ろの髪の毛が変にセットされている方に
結構な確率ででくわします、、(´・_・`)
自分では気付かないですが、他人からはとても気になるところです。
合わせ鏡でチェックするだけで断然セットがかっこよくキマります!
おわりに
少し長くなってしまいましたが、メンズのセットといっても
結構手間がかかっておりますd( ̄  ̄)
公共の場でセットし直している方をよく見ますが、
ナルシストっぽくて女性には不評なんです(⌒-⌒; )
家で完璧にセットして出かけた方が印象いいですね^^
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